
株式会社ヤッホーブルーイング
カテゴリBRANDHISTORY
株式会社ヤッホーブルーイング
ビールに味を! 人生に幸せを!
個性豊かなクラフトビールを造り続けるヤッホーブルーイング。挑戦と工夫を重ね、ビールの楽しさと人生の幸せを全国へ届けています。

一杯の出会いから始まった挑戦
個性豊かなクラフトビールを造り続けるヤッホーブルーイング。その歩みの背景には、既成概念にとらわれず、ビールの新しい楽しみ方を届けたいという思いがありました。
創業者の星野佳路氏が、学生時代のアメリカ留学中にニューヨークのパブで出会った一杯のエールビール。それは、日本で一般的だったビールとは異なるもので、その味わいに強く惹かれ、日本にもこうしたビール文化を広めたいという思いを抱くようになりました。
その後、1994年の酒税法改正をきっかけに日本で地ビールブームが起こると、クラフトビールへの関心が高まっていきました。こうした時代背景を受け、星野氏は1996年にヤッホーブルーイングを設立。翌年から、本格的なエールビールの味わいを日本の家庭でも楽しんでもらいたいという思いを込め、ビール造りを始めました。
しかし、経営は常に順風満帆だったわけではありません。個性的な味わいのクラフトビールは当時としてはまだ珍しく、創業当初は好評を得たものの、地ビールブームが終わると売上は低迷。8年連続で赤字となる厳しい時期も経験しました。それでも、ビール造りを諦めることはなく、味の改良を重ね、2004
年にはネット通販を軸に新たな販路を開拓。
さらに2009年頃からは、社内のチーム造りにも力を入れ、少しずつファンを増やしていきます。こうした挑戦の積み重ねが業績のV字回復につながり、現在のブランドへと成長していきました。

個性を楽しむ、 ビールの新しいかたち
代表銘柄「よなよなエール」も、そんな挑戦から生まれた1本です。「家庭でも飲める本格派エールビール」をコンセプトに、アロマホップ「カスケード」の華やかな香りと、やさしいモルトの甘みを楽しめる味わいを追求。個性的でありながら、日常の中で何度も飲みたくなる。そんなクラフトビールを目指しました。
ヤッホーブルーイングのビールの魅力は、飲み比べるほどに感じられる個性の豊かさにあります。苦みが少なくフルーティーな「水曜日のネコ」、驚くほどの苦みと鮮烈な香りを持つ「インドの青鬼」など、味わいも製品名もラベルデザインもユニーク。それぞれに違いがありながら、共通して大切にしているのが「バランスがいいか」「クラフトビールとしての多様性や面白さが感じられるか」という視点です。個性を楽しみながら、飲み続けてもらえるビールであることを目指しています。

好奇心と科学が生む個性
ビール造りを支えるのが、「アートとサイエンス」という考え方です。まだ出会ったことのない味わいに出会える面白さをアートとし、知識や経験をもとに味や香りを科学的に組み立てていくことをサイエンスと捉えています。新しいもの、まだ誰も造っていないものを目指しながら、造り手自身も楽しんでビールに向き合う。そこには「ビールは楽しく飲むもの」という、シンプルで大切な思いがあります。

地元とともに育てるビール文化
地域との連携も大切にし、地元イベントへの出店をはじめ、長野県限定、軽井沢限定のビールを製造・販売。地元のファンがホップを育て、一緒に収穫を楽しむなど、地域とともにビール文化を育む取り組みも行っています。予約制の醸造所見学を開催することもあり、ビールができるまでの工程に触れることもできます。
目指すのは、軽井沢から全国へ、クラフトビールの文化をさらに広げていくこと。軽井沢で始まった挑戦は、これからも一杯のビールを通して、日々の暮らしに小さな幸せを届けていきます。

☎︎ 0120-28-4747
住所 軽井沢町長倉2148
