
佐久レーレルコール
カテゴリこの街の仲間たち
音楽教育向上のために結成
2026年に創立50年を迎えた「佐久レーレルコール」は、佐久地域で活動する混声合唱団。「レーレル」とはドイツ語で「先生」を意味し、もともとは佐久地域の小中学校で音楽を教える教員が、音楽レベルの向上と自身の学びを生徒へ還元するために設立しました。
創立時からの指導者は東京混声合唱団の創設者の一人である指揮者・八尋和美さん。八尋先生の指導を求めて、教員以外の合唱愛好者も参加するようになり、2017年4月からは地域の合唱団として活動しています。

宗教曲が歌える合唱団
現在の団員は約40人。佐久市を中心に、上田市、東御市、軽井沢町、小海町、長野市など幅広い地域の仲間が集います。
モーツァルトの「レクイエム」や「戴冠ミサ」といった宗教曲を創立当初から歌い続けているのも特徴です。一生に一度は歌いたいと言われる大曲が歌える合唱団は貴重なため「ミサを歌いたい」という思いで入団する方も少なくないそうです。
2026年1月、長く指導を続けてこられた八尋先生が逝去。現在は2027年5月に小諸市文化センターで開催する八尋先生の追悼を兼ねた「第45回定期演奏会」に向け、練習をしています。演奏会の指揮者に江上孝則先生を迎え、「レクイエム」を歌いたいと集まった仲間と一緒に声を合わせて練習を重ねています。

来年5月に演奏会を開催
今度の演奏会では、八尋先生のもとで歌い続けてきた「レクイエム」と「戴冠ミサ」を、オーケストラの演奏とともに披露する予定。団長の寺田和桂子さんは「八尋先生を偲ぶ演奏会になります。過去の演奏会で共演したソリストの方々にも出演していただく予定です」と話します。また、「演奏会は私たちにとって特別な意味を持つ大きな舞台。大切に、心を込めて歌いたい」と語ります。
追悼の思いと50年の歩みを重ねた歌声が、次回の演奏会でどう響くのか楽しみです。
お問い合わせは☎090-6014-7545(事務局長・田上さん)
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